大分リフォームLabo 編集長のReno(リノ)です。
このブログでは、大分を中心に、住まいのリフォームについての情報を発信しています。
普段は、フルリフォームのような大きな工事から、
水回りのリフォーム、換気扇やドアノブの交換といった
「これ、どこに相談したらいいんだろう?」という小さな工事まで、
幅広く現場に関わっています。
建築士や施工管理として現場に立ちながら、
年間を通して、大小あわせて200件近くの住まいと向き合っています。
このブログでは、机上の話ではなく、
現場で実際に感じていることをもとに、
できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
まだ何も決まっていなくても大丈夫です。あなたが安心して、納得できる判断をするためのひとつの参考になれば嬉しいです。
はじめに|「補助金って、正直よく分からない…」というあなたへ
「2026年にリフォームを考えているけど、補助金って使えるの?」
「調べると難しい言葉ばかりで、正直よく分からない」
「業者に聞いたら、営業されそうでちょっと不安」
現場でお話をしていると、こんな声を本当によく聞きます。
補助金って、お得そうな反面、
- 仕組みが複雑そう
- タイミングを間違えたら使えない
- 条件に当てはまるか分からない
そんな不安が先に立ちますよね。
この記事では、
「2026年に大分市でリフォームを考えるなら、補助金をどう捉え、どう工事計画に組み込めばいいのか」
その考え方を、できるだけ噛み砕いてお伝えします。
すべてを理解しなくても大丈夫です。
読み終わったときに、
「なるほど、こういう順番で考えればいいのか」
そう感じてもらえたら嬉しいです。
2026年の軸になるのは「住宅省エネ2026キャンペーン」
まず、大前提として押さえておきたいのが、
2026年のリフォーム補助金の中心は「住宅省エネ2026キャンペーン」になる
という点です。
これは、国が主導して行っている、
- 断熱性能の向上
- 省エネ設備の導入
を後押しする補助金制度です。
正直なところ、
「名前を聞いただけで難しそう…」
と感じる方も多いと思いますが、考え方はシンプルです。
住宅省エネキャンペーンは、ざっくり言うと
- 家の性能を良くするリフォームをすると
- 条件を満たせば
- 工事費の一部を国が補助してくれる
という仕組みです。
特に対象になりやすいのが、
- 窓の断熱(内窓・窓交換)
- エコ住宅設備の設置
- 給湯器の高効率化
このあたりです。
現場感覚で言うと、
「もともと検討されやすい工事が、そのまま補助金対象になりやすい」
そんな印象があります。
実は重要|2025年11月28日以降の工事が対象になる可能性
ここは、意外と見落とされがちなポイントです。
住宅省エネ2026キャンペーンは、
2025年11月28日以降に着工した工事が申請対象になる可能性があります。
つまり、
- 「2026年に申請する=2026年に工事する」
とは限らない、ということです。
現場でよくある勘違い
- 年が明けてからじゃないとダメだと思っていた
- 2025年中の工事は全部対象外だと思っていた
- 2026年でも補助金の発表があってからだと思っていた
でも実際には、
- 工事時期
- 工事内容
- 申請タイミング
これらが絡み合って判断されます。
正直、
「このあたりは制度が発表されてみないと断定できない」
という部分もあります。
ただ、だからこそ、
早めに情報を知っておくだけで、選択肢が増える
これは間違いありません。
補助金ありきで考えると、計画が立てやすくなる理由
「補助金は、使えたらラッキー」
そう考える方も多いのですが、
実務的には、少しもったいないな…と感じることがあります。
補助金を“前提”にすると、こんなメリットがあります
- 優先順位が整理しやすい
- 将来やりたい工事を分割して考えられる
- 予算配分に納得感が出る
例えば、
- 今回は窓の断熱をメインに
- 水回りは数年後でもいいかもしれない
こんなふうに、
「全部一気にやらなくてもいい」
という判断がしやすくなります。
現場で実際に感じるのは、
「補助金をきっかけに、家全体を見直す方が多い」
ということです。
判断に迷いやすいポイント|現場でよくある話
「うちは古い家だから対象外ですよね?」
これ、かなり多い質問です。
結論から言うと、
古い家だからダメ、ということはありません。
ただし、
- 現状の状態
- 工事内容
- 組み合わせ
によって、判断が分かれます。
築年数が経っていると、
- 追加工事が必要になる
- 思ったより費用がかかる
そんなケースも正直あります。
ここは、
「補助金が出るから絶対お得」
と単純に言い切れない、悩ましいところです。
「全部補助金対象にしないと意味がない?」
そんなことはありません。
実際の現場では、
- 補助金対象工事
- 対象外だけど必要な工事
この2つが混ざることがほとんどです。
大切なのは、
あなた自身が「どこにお金をかけたいか」
そこがブレないことだと思っています。
2026年に向けて、今できる準備
まだ詳細が出そろっていない今だからこそ、
できる準備があります。
今のうちにやっておくと安心なこと
- 今の住まいで不満に感じている点を書き出す
- 寒い・暑い・結露など、体感の悩みを整理する
- 将来やりたい工事を大まかに考える
完璧じゃなくていいです。
メモ書きレベルで十分です。
この整理があるだけで、
業者に相談したときの安心感が、かなり変わります。
まとめ|補助金は「判断材料のひとつ」でいい
2026年に大分市でリフォームを考えるなら、
- 住宅省エネ2026キャンペーンを軸に考える
- 2025年11月28日以降の工事も視野に入れる
- 補助金は“前提条件”のひとつとして捉える
このくらいのスタンスで、ちょうどいいと思います。
無理に急ぐ必要はありませんし、
無理に使わなくてもいい。
ただ、
「知らなかったから選べなかった」
それだけは、できれば避けたいですよね。
最後に
リフォームって、
決断するまでが一番エネルギーを使います。
この記事が、
あなたの中で考えを整理する材料のひとつになれば嬉しいです。
→ お問い合わせ・ご相談はこちらから。お気軽にどうぞ^_^
あなたのペースで、納得できる判断ができるよう、
そのお手伝いができればと思っています。


コメント