「補助金があるなら使いたい。でも、正直よく分からない…」というあなたへ
「そろそろリフォームを考えているけど、補助金の話が難しくてよくわからない」
「どうせリフォームするならお得にしたい」
「2025年の補助金に間に合わなかったけど2026年では何が変わる?」
そんな声を、大分の現場で本当によく耳にします。
こんにちは。
大分リフォームLabo 編集長のReno(リノ)です。
このブログでは、大分を中心に「住まいのリフォーム」に関する情報を発信しています。
建築士として建設業界に長年携わり、これまでに数多くのリフォームや住宅再生プロジェクトに関わってきました。
現場で培った実践的な知識と経験をもとに、リフォームの費用相場や工事の流れ、失敗しないためのポイントをできるだけわかりやすくまとめています。
インターネット上にはリフォームの情報があふれていますが、実際の現場感覚とはズレているものも少なくありません。
ここでは「机上の空論」ではなく、「現場で本当に役立つ情報」をお届けすることを心がけています。
リフォームを検討されている方が安心して一歩を踏み出せるよう、専門家として少しでもお力になれれば幸いです。
この記事では、**2026年のリフォーム補助金制度の中心となる「住宅省エネ2026キャンペーン」**について、
「結局、どんな工事で、いくらくらい補助が出るのか?」
という一番気になるポイントを、具体例を交えて解説します。
住宅省エネ2026キャンペーンとは?
住宅省エネ2026キャンペーンは、
国土交通省
経済産業省
環境省
の3省が連携して実施する、住宅の省エネ化を目的とした国の大型補助制度です。
新築も対象ですが、既存住宅のリフォームに非常に使いやすいのが大きな特徴です。
2026年も基本的な考え方は変わらず、
- 断熱性能を高める
- エネルギー効率を上げる
- 光熱費負担を減らす
この3点を満たすリフォームが、補助対象になります。
2025年の補助金を逃して待っている方には朗報で、令和7年11月28日以降の工事であれば2026年の補助金の対象になります!!工事後の申請になりますのでご安心を。
2026年はここがポイント(2025年との違い)
正式な要綱発表前の段階ですが、現場レベルで見えている方向性は次の通りです。
- 窓・断熱改修の重要度がさらに高い
- 給湯器は「高効率型」がほぼ前提
- 小さな工事を単発でやるより、組み合わせた方が補助額が伸びやすい
- 予算上限に達すると終了(早い者勝ち)
特に2026年は、
「とりあえず交換」ではなく
**“省エネ効果がはっきり出る工事”**が重視される傾向が強まっています。
まだ住宅省エネ2026キャンペーンの詳細な内容は発表されていませんが、2025年の内容を元に試算していきます。
窓リフォームの場合|実際いくら補助が出る?
ケース①:一般的な戸建てで内窓を設置した場合
- 掃き出し窓(大)×2か所
- 腰窓(中)×3か所
- トイレ・洗面の小窓 ×2か所
合計7か所に内窓を設置。
想定補助額
約20万円〜45万円前後
※窓のサイズ・性能グレードにより変動します。
大分では「冬の寒さ」「夏の西日対策」で内窓を選ばれる方が多く、
体感的な快適さの変化が一番分かりやすいリフォームでもあります。
給湯器交換の場合|エコキュートはどれくらい?
ケース②:電気温水器からエコキュートへ交換
- 既存:電気温水器
- 新設:高効率エコキュート(指定性能)
想定補助額
約7万円〜15万円
さらに、
- 古い給湯器の撤去
- 省エネ性能が高い機種
この条件を満たすと、加算対象になる可能性もあります。
「壊れてから交換」ではなく、
補助金がある年に計画的に替えることで、負担を抑えやすくなります。
断熱+窓+給湯を組み合わせた場合
ケース③:よくある“まとめてリフォーム”
- 内窓設置(5か所)
- エコキュート交換
- 浴室の断熱改修(断熱浴槽など)
想定補助額合計
約25万円〜60万円前後
実際の現場では、
「どうせ工事するなら、まとめた方が得ですよ」
とお伝えするケースが非常に多いです。
バリアフリー・暮らしやすさ向上リフォームの場合
ケース④:浴室・トイレの安全対策
- 浴室手すり設置
- 段差解消
- 滑りにくい床材への変更
想定補助額
数万円〜10万円前後
単体では補助金が出ないので断熱改修や窓交換と同時にする必要があります。
窓や給湯と組み合わせることで補助対象にしやすいのがポイントです。
補助金の申請方法|自分でやる必要はありません
「補助金って、自分で申請するんですよね?」
と聞かれることが多いですが、実は違います。
住宅省エネキャンペーンは、
- 補助金に登録しているリフォーム会社が申請
- お客様は必要書類の準備・署名のみ
という流れが基本です。
つまり、
どの会社に相談するかで、補助金を使えるかどうかが決まる
と言っても過言ではありません。
大分でリフォームを考える方へ
大分の住宅は、
- 築20年以上の戸建てが多い
- 窓の断熱性能が低い家が多い
- 給湯器が交換時期を迎えているケースが多い
こうした背景から、2026年の補助金制度と非常に相性が良い地域です。
「うちは対象になるのかな?」
と思った時点で、一度相談してみるのがおすすめです。
まとめ|補助金は“知っている人だけが得をする制度”
今回のポイントを整理します。
- 2026年も住宅省エネキャンペーンが中心
- 窓・断熱・給湯が主役
- 組み合わせると補助額が大きくなりやすい
- 申請はリフォーム会社が行う
- 早めに動いた人ほど有利
補助金は、
「リフォームを安くするための制度」でもありますが、
本当の価値は
**“より良いリフォームを後押ししてくれること”**にあります。
「使えるなら使いたい」
その気持ちがあれば、もう十分です。
お問い合わせ・ご相談はこちら
「この工事で、どれくらい補助金が出るの?」
そんな具体的な相談も大歓迎です。
大分の現場を知る立場として、あなたの住まいに合った形でお手伝いします。



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